こんにちは!カワセです。

今日はキャラクターを導入したい企業様に向けたブログ記事になります!

それではレッツゴー!!

 

1.企業キャラクターとは?導入の目的と役割

1-1企業キャラクターの定義

 


👼企業キャラクターってなに?

企業キャラクターって聞くと、可愛いマスコットや着ぐるみを思い浮かべるかもしれませんが、実はそれだけじゃありません。

企業キャラクターとは、企業の“顔”になる存在。
お客様に「この会社、なんか好きかも」と思ってもらえるような親しみやすさや、ブランドの想いを伝えるために活躍するキャラクターです。

CMやSNS、パンフレット、名刺にまで登場して「なんだか気になる存在」として記憶に残ってくれるのがポイント!
ただの飾りじゃなくて、企業のブランディングやファンづくりに貢献する、めちゃくちゃ頼れるパートナーなんです。

 

1-2なぜ今、中小企業でも導入が進んでいるのか?

昔は「キャラなんて大手企業がやるものでしょ?」というイメージがありましたよね。
でも今は中小企業でも企業キャラクターを取り入れるケースが急増中!その理由は…

•SNSやYouTubeと相性バツグン!
キャラが登場するだけで投稿がグッと見られるようになるし、拡散もされやすい!

•広告よりコスパがいい!
一度キャラを作れば、名刺・チラシ・Webなどいろんな場面で何度でも使えてお得感あり。

•『なんか好き!』をつくれる!
他の会社とサービスが似てても、キャラがいるとグッと覚えてもらいやすくなる。

•地域とのつながりが深まる!
イベントに出たり、地元の人と触れ合ったり、“愛されキャラ”として育てられるのも魅力。
つまり、企業キャラクターって、「うちの会社らしさ」や「お客様との距離感」をグッと縮めてくれる存在なんです。

中小企業だからこそ、キャラの力をうまく使えば、他社との差をつけるチャンスにもなりますよ!

 

2. 企業キャラクターを導入するメリット

企業キャラクターを取り入れると、どんなメリットがあるのでしょうか?実は、キャラの導入にはたくさんの利点があるんです!ここでは代表的な3つのメリットをご紹介します。

 

2-1 認知度・ブランド力の向上!

まず最初の大きなメリットは、認知度とブランド力の向上です。企業キャラクターを使うと、印象に残りやすくなるんですよね。

例えば、テレビCMやSNSの投稿でキャラクターが登場するだけで、自然と目を引きます。視覚的にインパクトが強いキャラクターは、人々の記憶に残りやすいんです。「あっ!あのキャラの会社だ!」と、認知度がぐんとアップします。

さらに、キャラが持つ個性や特徴がブランドイメージにも影響を与えるため、ブランド力を高めるための強力なツールにもなるんですよ。

 

2-2 顧客とのコミュニケーション強化!

企業キャラクターを導入することで、顧客との距離感がぐっと縮まります。親しみやすいキャラクターは、会社の堅苦しいイメージを打破し、よりフレンドリーな印象を与えます。

例えば、SNSでキャラがメッセージを発信したり、質問に答えたりすることで、顧客との日々のコミュニケーションが活発化します。これにより、より多くのファンが生まれ、顧客のロイヤリティが高まります。キャラが関わることで、顧客は感情的にもつながりを感じやすくなるんですよね。

 

2-3 SNSや販促ツールで顔になる!

「企業キャラクターを導入して、どんなツールで活用できるの?」と疑問に思う方もいるかもしれませんが、実はSNSや販促ツールで大活躍するんです!

企業キャラクターは、SNSのアイコンやヘッダー画像、ポスターやチラシ、名刺など、あらゆるツールにぴったりフィットします。キャラクターを使った投稿や広告は、通常の投稿よりも目を引きやすく、シェアされやすいというメリットも。
特にSNSではキャラクターが登場するだけで「何だか気になる」と感じる人が増え、自然とフォロワーや顧客の関心を引きます。

 

3. 企業キャラクター導入のデメリット・注意点

企業キャラクターを導入する際にメリットばかりではなく、いくつかのデメリットや注意点もあります。それを理解した上で導入を検討することが重要です。

 

3-1 制作コストがかかる

まず一番気になるのが、制作コスト。企業キャラクターを一から作るには、デザイナーや専門家を雇う必要があり、それなりの費用がかかります。特に、オリジナルでユニークなキャラクターを作成する場合、デザイン料がかさむことも。

ただし、長期的に見ると、名刺や広告、SNSなどで何度も使用できるため、コストパフォーマンスは良いと言えます。しかし、初期費用の負担があることは念頭に置いておきましょう。

 

3-2 ターゲットとのイメージのズレが起きる可能性

次に注意すべきは、ターゲットとのイメージのズレです。企業キャラクターを作成する際、思い描くキャラクター像がターゲット層に合わないと、逆にブランドのイメージを損なう可能性があります。

例えば、企業がターゲットとしている層が若年層で、非常にポップでカジュアルなキャラを求めている場合、あまりにも高級感のあるキャラだと、逆効果を招くことも。ターゲット層をしっかりとリサーチし、その層に響くキャラクター設計をすることが大切です。

 

4. 企業キャラクターの作り方|成功するための基本ステップ

企業キャラクターを導入したいと思ったとき、いきなり制作に入るのはNG。成功するためには、計画的にステップを踏んで進めることが大切です!

 

4-1 ステップ1:ターゲットと目的の明確化

最初にやるべきことは、ターゲット層とキャラクターの目的を明確にすることです。誰に向けて、どんな印象を与えたいのかをはっきりさせることで、キャラクターの方向性が定まります。

例えば、もしターゲットが子供向けであれば、可愛らしく親しみやすいキャラクターが良いでしょう。ビジネス層がターゲットであれば、もう少し落ち着いたデザインにするなど、しっかりと方向性を決めましょう。

 

4-2 ステップ2:キャラクターのコンセプト設計

ターゲットが決まったら、次はキャラクターのコンセプト設計です。キャラはどんな性格で、どんな特徴を持つべきか?お客様にどんな価値を伝えたいのかを考えましょう。

「うちのキャラは元気で明るい性格!」「お客様に安心感を与える落ち着いたキャラ!」など、キャラクターの性格やストーリーを考えることが大切です。

 

4-3 ステップ3:デザイン制作とフィードバック

コンセプトが決まったら、いよいよデザイン制作に入ります。キャラクターが視覚的に魅力的であることはもちろんですが、どんなシーンで使われるかを意識してデザインすることが大切です。

一度デザインラフが上がってきたら、必ずフィードバックをもらいましょう。社内やターゲット層に近い人から意見をもらい、改良を加えることでより完成度が高まります。

 

4-4 ステップ4:活用計画の策定

キャラクターが完成したら、どんな場面で活用するかをしっかりと計画しましょう。SNS、広告、イベントなど、どのメディアでどんな役割を持たせるかを考えることで、より効果的にキャラクターを運用できます。

 

5. 費用の目安とコストを抑えるポイント

企業キャラクターを作成するには一定の費用がかかりますが、どのくらいの予算が必要なのか気になりますよね。ここでは、費用の目安とコストを抑えるポイントについてご紹介します。

 

5-1 デザイン依頼の費用相場

企業キャラクターのデザイン費用は、デザインのクオリティや依頼先の制作会社によって異なりますが、一般的な相場としては以下のようになります。

・簡単なキャラクター(シンプルなデザイン、少ないパーツで構成されるもの):おおよそ15万円〜30万円

・オリジナリティの高いキャラクター(細かいディテールやストーリー性が加わるもの):30万円〜100万円以上

もちろん、フリーランスのデザイナーやデザイン事務所、制作会社によって価格は異なるので、複数の見積もりを取って比較するのも大切です。

 

5-2 キャラクターライツ・商標などの費用

キャラクターが完成したら、商標登録著作権に関する費用も考慮する必要があります。特に、キャラクターが企業の重要な資産となる場合、商標登録をしておくことで、他社に無断で使われるリスクを避けられます。

・商標登録:大体、1.5万円〜5万円程度(弁理士に依頼する場合は別途費用がかかります)

・著作権の管理:キャラクターの使用許可を制限したい場合には、契約書やライセンス契約を結ぶ必要も出てきます。

これらの法的手続きは、後々トラブルを避けるために重要なので、しっかり予算に組み込んでおきましょう。

 

5-3 自社制作やパッケージサービスの活用

もし予算を抑えたい場合、自社制作やパッケージサービスを活用するのも一つの方法です。自社でデザインを作成できる場合、イラストソフトを使って基本的なデザインを作成し、その後専門家にフィードバックをもらうという流れでコストを削減できます。

また、予算を抑えながらキャラクターを制作したい場合、フリーランスサービスを活用する方法があります。これらのオンラインプラットフォームでは、プロのデザイナーに直接依頼でき、中間マージンを省くことでコストを大幅に削減可能です。

過去の実績や評価を参考に、予算に合ったデザインを効率よく依頼できます。依頼前には、納期や修正対応、著作権について確認しておくと安心です。フリーランス活用で、クオリティを保ちながら低コストでキャラクター制作が実現できますよ。

 

6. 他社と被らない!オリジナリティある企業キャラクターを作るには

せっかく企業キャラクターを導入するなら、他社と被らないオリジナルキャラを作りたいですよね。ここでは、独自性を出すためのポイントをご紹介します!

 

6-1 自社の強み・理念・ストーリーを反映させる

キャラクターを作る際に大事なのは、自社の強みや理念、ストーリーを反映させることです。例えば、「地域密着型のサービスを提供している」会社であれば、その地域の特色を取り入れたキャラにするなど、自社の個性を生かすことが大切です。

また、自社の理念やビジョンが反映されたキャラであれば、企業としてのメッセージがキャラクターを通して伝わりやすくなります。キャラクターがただの「可愛いマスコット」にとどまらず、ブランドの顔として一貫性を持たせることができます

 

6-2 業界トレンドに流されすぎない工夫

業界のトレンドや流行を取り入れるのも大事ですが、あまり流されすぎないことが重要です。確かに、可愛いキャラクターやカラフルなデザインが人気かもしれませんが、もしそのデザインが業界全体に多く見られるようになると、せっかく作ったキャラクターが埋もれてしまうことも・・・。

独自性を出すためには、他社のデザインとは一線を画すような工夫を凝らすことが大切です。例えば、ユニークな形状や色合いを取り入れたり、異なるテイストを組み合わせるなど、差別化を図る工夫が必要です。

 

6-3 独自性を高めるビジュアルと設定

最後に、ビジュアルやキャラクター設定で差別化を図りましょう。キャラクターの顔立ちや服装、ポーズやカラーリングを工夫することで、他社のキャラクターと被らず、オリジナリティを出せます。

また、キャラクターにはバックストーリー性格設定をしっかり作り込むこともポイントです。「どうしてこのキャラが生まれたのか」「キャラが持っている特技や趣味は何か」など、物語性を持たせると、キャラクターへの愛着もわきやすくなります。

 

7. 企業キャラクターの効果的な活用術

企業キャラクターを導入した後は、どのように活用していくかがカギになります!ここでは、キャラクターの活用方法をいくつかご紹介します。

 

7-1 SNS・ホームページ・広告での運用例

 

キャラクターをSNSやホームページ、広告でどのように運用するかが、成功の分かれ道です。SNSでは、キャラクターが投稿するだけで親しみやすさや楽しさを感じてもらいやすく、企業との距離感が縮まります。

例えば、キャラクターが企業の新商品を紹介する投稿をしたり、定期的にキャラクターのストーリーや日常をシェアすることで、フォロワーとのつながりが深まります。

また、広告でもキャラクターを積極的に使い、商品の特徴やサービスの紹介に登場させると、印象に残りやすくなります。

 

7-2 社内向けキャラ(社員啓発・研修)としての活用

 

キャラクターは、社内向けの啓発や研修にも役立ちます!例えば、企業理念や行動指針を伝える際にキャラクターを使うと、社員が内容をより覚えやすく、理解しやすくなります。

キャラクターが登場するマニュアルや研修資料を使うと、硬い内容でも親しみやすくなるため、社員の会社への好感度が高くなります。

 

7-3 グッズ化・イベント連動の可能性

 

 

最後に、キャラクターのグッズ化やイベント連動も大きな活用法です。キャラクターを使ったマグカップやTシャツ、文房具などを販売することで、キャラクター自体が企業のブランドの象徴となり、認知度が広がります。

また、地域のイベントや企業主催のフェアなどにキャラクターを登場させることで、実際にお客様と触れ合う機会を作り、「愛されキャラ」として親しまれやすくなります。

 

8. 企業キャラクター制作の依頼フロー


企業キャラクターを外部に依頼する場合、そのプロセスをしっかり理解しておくことが大切です。依頼から納品までの流れを知っておくと、スムーズに進められますよ!ここでは、一般的な依頼フローと注意点を説明します。

 

8-1 制作会社の選び方

キャラクター制作を依頼する際、まず重要なのは制作会社の選定です。デザイン力や過去の実績を確認するのはもちろん、会社のスタイルや対応力も大切です。例えば、過去にどんな業界でどんなキャラクターを制作してきたのか、同じようなターゲット層の企業に強みを持っているかをチェックしましょう。

また、コミュニケーションの取りやすさもポイント。しっかりとヒアリングをしてくれる会社かどうかを確認し、信頼できるパートナーを選ぶことが成功への近道です。

 

8-2 ヒアリング〜納品までの一般的な流れ

 

制作会社が決まったら、いよいよ制作に向けてヒアリングが始まります。ヒアリングで重要なのは、キャラクターの目的やターゲット、使用媒体をしっかりと伝えることです。企業理念やビジョン、キャラクターに求める性格や特徴など、具体的に説明できると、より良いキャラクターが生まれやすくなります。

その後、ラフ案やデザイン案が上がってきて、何度かの修正を経て、最終的なキャラクターが完成します。制作期間は3ヶ月程度が一般的ですが、スケジュールにも余裕を持たせておくと安心です。

 

8-3 注意すべき契約・著作権・修正対応など

 

依頼する際は、契約書をしっかり確認しておきましょう。特に気をつけたいのは、著作権に関する部分です。企業キャラクターは、その後も様々な媒体で使用する可能性があるため、著作権がどこに帰属するのかを明確にしておくことが重要です。

また、修正対応についても確認しておきましょう。制作段階でキャラクターに修正が必要な場合、何回まで修正が無料でできるのか、超過分はどう扱われるのかを確認しておくと後々のトラブルを防げます。

 

9. まとめ|企業キャラクターを活用して自社の魅力を最大化しよう

さて、今回は企業キャラクターの導入から活用方法まで、さまざまなポイントを紹介してきました。キャラクターを上手に活用することで、認知度アップや顧客とのつながり強化が期待できますが、いくつかの注意点やコスト面についてもしっかり理解しておくことが重要です。

 

9-1 メリット・デメリットを理解したうえで計画的に進めることの重要性

企業キャラクターは、その導入によって大きな効果を得られる反面、制作費用やターゲットとのイメージが合わないリスクも存在します。メリットとデメリットをしっかり理解した上で、計画的に進めることが大切です。自社の目的に合ったキャラクターをしっかりと作り上げ、活用の場を広げることで、その効果を最大限に引き出すことができます。

 

9-2 オリジナルキャラで企業の“らしさ”を表現する価値

最後に、最も大切なことは、オリジナルキャラクターを通して企業の“らしさ”を表現することです。他の企業と差別化を図り、親しみやすさや信頼感を生み出すキャラクターが、企業のブランド力を一段と高めます。

キャラクターをうまく活用することで、単なる広告や販促物ではなく、顧客との絆を深めるための強力なツールとなるのです。あなたの会社にもピッタリのキャラクターがきっと存在するはず!ぜひ、企業の魅力を最大限に引き出すキャラクターを作り上げて、ビジネスを一歩前進させましょう!

 


いかがでしたか?

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